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M4を中心としたエアガン関係のブログとなります

マルイMWS ハンドガードの取り付け ~その①~

 

こんばんは~^^

 

長らく放置していたマルイMWSですが・・・

 

 

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フロント周りのパーツがいくつか手に入ったので、ちょっと試しに取り付けてみようかな?と思い、早速 保管用のガンケースから取り出してみたのですが・・・

 

  

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先日、フロント周りをごっそり(WA系ガスブロM4に)移植してしまって、こんなさびしいお姿に・・・さすがにこのままじゃかわいそうですよね ^^;

 

※フロント周りの移植については、下記にてご覧頂ければと・・・

マルイ製MWS フロントセットの移植について - Dサポート

マルイ製MWS フロントセットの移植について② - Dサポート

マルイ製MWS フロントセットの移植について③ - Dサポート

 

 

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取り付けの検証用のハンドガードには、脱着や位置合わせのしやすいこちら(G&P製 ダニエルディフェンスタイプ 12.5インチ)を用意してみました。

 

MWSとこちらを使って、とりあえず・・・

 

①MWS純正アウターバレルを活用

②MWS用の他社アウターバレルに交換

③WA互換の他社アウターバレルに交換

 

を試してみようかと。

※ が、③に関しては肝心のアウターバレルがハンドガードよりも短い10.5インチサイズのものしか用意できなかったので、取り付けはせず軽い検証のみとなる可能性も !?

 

 

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ということで、本日は、①のMWS純正アウターバレルを活用した方法を試してみたいと思います。

 

 

マルイ製のデルタリング(バレルナット)は独自の仕様・形状となっており、それに伴い受け側であるアウターバレルの根元部分も他メーカーのM4用とは異なった形状となっているので・・・

 

 

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  「UFC製 マルイGBBM4用 アウターバレルスペーサー」 

 

 

こちらのスペーサーをフレーム前方のねじ部とバレルナットの間に挟み込んで、まずは従来用のハンドガードが使用できる形状にしてやります。

 

 

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・・・ただ、これは個体差なのかもしれませんが、こちらのパーツは袋出しそのままではスムーズに取り付けることができませんでした ^^;

 

 

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赤矢印で指した位置のアウターバレルの直径が、スペーサーの内径よりもほんの少しだけ太くなってしまっているようでして・・・

 

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まぁ、それでも絶望的な差ということではないので、スペーサーの内側を下地の金属色が見えるくらいまで削ってやれば、なんとかパス(通過)することができるようにはなりました。

 

  

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それともう1つ、今度はアウターバレル側の問題なのですが、赤矢印で指したねじ穴周りのめくれも取り付け時にスペーサーの内側と干渉してきますので・・・ 

 

 

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取り付けを行う前に、ナイフやヤスリ等でめくれを整えてやるとよいかと思います。 

 

 

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アウターバレルに傷を付けるリスクを避けたいという方は・・・ 

 

 

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スペーサーの内側に赤丸で囲ったような「逃げ」を作ってやるのも1つの手かと思います。

 

 

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ということで、無事にスペーサーを所定の位置に配置することができました。

 

 

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今回の取り付けでは、スペーサーに付属していたシムは使いませんでしたが・・・

 

 

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特にガタもなく、がっちりとバレルナットを取り付けることができました。

 

 

※ハンドガードの取り付け方については下記にて書いておりますので、今回は割愛させて頂きます

niiniigenkai.hatenablog.com

 

 

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ハンドガードの取り付けの検証だったので、ガスブロック・ガスチューブ・フロントサイトは取り付けておりませんが、なかなかよい雰囲気のフロント周りになったかと ^^

 

現在は、このサイズ(12.5インチ)のハンドガードを取り付けたM4を所有していないので、検証が終わったらこちらのハンドガードをそのまま使って(MWSを)仕上げてみてもよいかもしれませんね。

 

 

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ちなみにフレームとハンドガードのスキマはこのくらいになりました。

※バレルナットをがんばってもう少し締めたとしても、コンマ単位狭まるくらいかと

 

 

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取り付けたハイダーが長めなこともあり、ハンドガードの先端からひょろひょろっと飛び出した感じに・・・ これは自分だけかもしれませんが、よく草や木に引っ掛けるんですよね、ここのひょろひょろ ^^;

※ハンドガードの先端が銃の先端と勘違い(感覚違い)して、振り回した結果・・・

 

 

という感じで、MWS純正アウターバレルを活用して、他社のハンドガードの取り付けを行ってみました。

 

取り付け自体は、専用のスペーサーさえあれば、従来のハンドガードの取り付けと変わりがなかったので、難易度としてはそれほど高い作業ではないかと思います。

 

ただし、純正のアウターバレルをそのまま活用しなければならないので、そちらの長さにあったハンドガードを選択しなければならず、選択の自由度に関しては多少の制限がかかってしまうかもしれません。

 

それと、今回 使用したUFC製のスペーサーでは多少のすり合わせ調整が必要となりましたが、他のメーカーさんからもいろいろと発売されているようなので、中には調整をまったく必要としないものもあるのではないかと思います。

※お値段的にはUFC製のものが、(ぱっと見となりますが)一番お安い気がしますが・・・

 

 

次回は、②MWS用の他社製アウターバレルに交換・・・を試してみたいと思います。

 

それではまた~^^