S&T製 ガスブロM4用メタルフレームの修正③

こんばんは～＾＾

ようやく晴れ間がのぞいてくれましたね。

ということで・・・

本日は、保留となっていたS&T製 メタルフレームの塗装を行ってみました。

※逆サイドはこんな感じの仕上がりに・・・

今回のメイン作業となったロアーフレーム前方のすり合わせ跡の修正ですが・・・

完全除去とはいかなかったものの・・・

加工傷が目立たないくらいの仕上がりにはなってくれたかと思います。

セレクターレバー周りの凹み傷や・・・

アンチローテーションリンクの取り付け跡も、ほとんど目立たなくなり・・・

アッパーフレーム凸部の形状不良箇所も無事に平面化ができたので、なかなか良い感じの仕上がりになってくれたのではないかと。

ロアーフレーム前方の平面化についても、わりとうまくいったと思っていたのですが・・・

赤矢印で指した箇所に、ヤスリがけの際についたであろう線傷がうっすらと・・・

※肉眼で確認した時は分からなかったのですが、写真を編集した際に気が付きました・・・

削りにくく、少し苦労した（時間が掛かった）場所だったので、途中で力が入りすぎて目標（削り箇所）をオーバーランして傷つけちゃってたみたいですね・・・＞＜

※深い線傷というわけではないので、今回はこのまま（修正なし）の状態でいこうかとは思ってますが・・・

アッパーフレーム側面のシリアルナンバーや・・・

トリガーガード下面のプリントはなんとか除去することができましたが・・・

赤矢印で指した段差については、削ってどうにかできる（私の手に負える）範囲を超えるほど段差がキツく、また、トリガーガードを取り外ししない状態での修正となった為、今回は、段差以外の凸凹や側面の押し出しピン跡を埋めるのみで済ませることに致しました。

それと赤丸で囲った部分のフレームのスキマについてですが・・・

塗装前の段階では、前オーナー様がロアーフレームを削った（すり合わせた）際に生じたスキマなのかなと思っていたのですが、塗装後にこうして横から見てみると・・・

どうもアッパーフレーム側の方が凹んでいるように見えたので、ひっくり返して確認をしてみたところ・・・

ロアーフレームだけでは無く、アッパーフレーム裏側の赤線を引いた範囲も少し削られているようでした。

まぁ、アッパーフレームとロアーフレームを組み合わせた際にも、ガタ等の不具合は特に感じられなかったので心配はないかと思いますが、念のため、こちらのフレームにはガタ取りの一助となるG&P製のインナーシャーシを取り付けて対応をしておこうかと考えております。

ふ～っ、これで（フレームの）塗装の方は一段落となりましたので、フォワードアシストノブやフレームロックピン等のパーツの仕上げ直しを行いつつ、とりあえずはフレーム単体での完成を目指して作業を続けていきたいと思います。

修正箇所のビフォーアフター（対比写真）も載せてみようかな？と思ったのですが、これ以上記事が長くなると読みづらくなってしまいそうだったので、簡単な追記記事として、また別の機会にでも書いてみようかと・・・

それではまた～＾＾