樹脂製グリップのウェザリング
こんにちはー^^
いずれ使い込んだ感じのM4も作ってみたいなと思い、樹脂製のグリップを使ってちょっとウェザリングの練習をしてみました。
素材が金属製のパーツについては、磨いたり削ったりしての表現もできるのですが・・・
素材が樹脂やプラ製のパーツについては、それらの方法では、なかなか効果が出てこないんですよね・・・^^;
ということで、手っ取り早く、模型用のウェザリングカラーを使って練習をしてみることに。
まずは、ウェザリングカラーが定着しやすいように・・・
グリップ全体をつや消しクリアーでコーティング・・・って、これ、上の写真との違いが分からないですね ^^;
※部分部分でツヤがちょびっと消えてるように見える・・・かな!?
で、専用の溶剤で少しうすめたウェザリングカラーを・・・
グリップ全体に塗って・・・
乾燥し始めたくらいのタイミングで、ティッシュやメラミンスポンジを使って表面を馴染ませてみたのですが・・・
ありゃ・・・凸凹の無い広い面に関しては、パッと見では分からないくらいのうすい色合いになってしまった・・・orz
ま、まぁ、グリップ単体で眺めていても(仕上がり具合が)よく分からないので、試しにこちらのM4に・・・
取り付けてみましたが・・・
若干 汚れ気味のフレームと比べると、仕上げがきれいすぎてウェザリングの効果があまり感じらない・・・><
う~ん、グリップ全体を黒や濃いグレーで塗装した後に、メラミンスポンジで軽く磨いて色の濃淡を付けたりする方がよいのかも?
でも、まぁ、せっかくなので、今回 用意した道具でもう少しと思い・・・
とりあえずウェザリングカラーをうすめずにそのままで塗ってみて・・・
塗膜の表面が・・・
カサカサになるまで乾燥を待った後に・・・
たま~に指の接触する位置とかも確認しながら・・・
こんな感じにしてみました。
最初の時よりも、ウェザリングカラーを残すことを念頭に置きつつ作業を行ってみましたが、どうでしょうか?
何も手を加えていないグリップと見比べてみると・・・
多少の効果は出てくれたかな !?
ということで、同じM4に再度の取り付けをしてみました。
ウェザリングの効果は はっきりと視認できるようにはなりましたが、こうして見てみると・・・
(ウェザリングの)色合いがちょっと白っぽく見えて・・・
グリップが浮いてしまってるような気も・・・^^;
う~ん、もう少し濃い色のウェザリングカラーの方が納まりがよかったかもしれないですね・・・
※ウェザリングカラー同士であれば混色も可能なので、今回使用したカラーに濃いブラウン系を混ぜてもよさそう
といった感じで、まだいろいろとやってみたい事はあるのですが、ちょっと長くなってしまったので、今回はこの辺にしておこうとかと。
ストックのウェザリングも行ってみたいので、機会があれば、また練習(検証)を行ってみようかと思ってます。
それではまた~^^