メーカー不明 スタンダード電動ガン用 ナイツタイプ メタルフレーム

こんにちは～＾＾

本日、ご紹介をさせて頂くのは、オークションに出品を予定しているスタンダード電動ガンM4用のメタルフレームとなります。

オークション上に掲載できる写真の枚数ではちょっと説明がしきれなそうだったので、こちらで追加の写真や補足の説明を交えつつ、ご紹介をさせて頂ければと思います。

こちらのフレームは、中古で購入したM4（スタンダード電動ガン）から取り外したメタルフレームとなりますが、パーツの脱着や作動に伴う傷・スレ傷、パーツの脱落や他メーカーよりの（パーツの）転用、ガタ取り等の調整が必要な箇所がいくつかございまして・・・

※基本のメタルフレームはG&P製となりますが、付属品の多くが他社製のものとなりますので、一応、「メーカー不明」としておきました

とりあえず、それらを順番に並べながら、以下より写真と共に解説をしていきたいと思います。

フレームの右側面・・・

左側面・・・

天面に、刻印やナンバリング等のプリントがございます。

※フレーム自体はG&P製なので、写真のように、かすれ等も無くはっきりとしたプリントが施されております

フレーム前面のねじ部には、バレルナットの取り付けに伴う塗装剥がれがございます。

※フロントセットが取り付けられなくなるような変形・割れ・欠けはございません

フレームを固定しているフレームロックピンは・・・

前後ともに脱落防止タイプのものと交換されておりましたが・・・

赤矢印で指したように、軸の長さが少し長かった為、横方向のガタが出ていたので・・・

ロックピンの軸部分を・・・

ガタの出にくいような長さに調整をしておきました。

ボルトキャッチレバーは、購入時よりフレームに接着をされており、表側に（あまり目立ちませんが）接着剤のハミ出し箇所がございました。

ちなみに、裏側の接着箇所は赤丸で囲ったように目立つハミ出し（盛り付けて固めた跡？）がございました。

※ボルトキャッチレバーの基部自体が破損しているようにも見えます

それと、赤丸で囲ったダミーハンマーピンですが・・・

購入した段階では、（赤矢印で指したように）脱落・紛失している状態だったので・・・

３ｍｍのプラ棒をそれらしい厚みに切り出して・・・

※本来の厚みよりも、若干 厚めになってしまっておりますが・・・＞＜

塗装を行った後に・・・

フレームに貼り付けておきましたが、 指が太いので 細かい作業が苦手なので、少し瞬間接着剤がハミ出してしまいました・・・orz

チャージングハンドルは、他社製（G&P以外のメーカー）のものが取り付けられております。

※素材は、おそらく亜鉛製だと思います

天面レイル部の後方に、リアサイトの取り付けに伴う傷・塗装剥がれがございます。

※リアサイトの種類によっては、傷が隠れる位置に取り付けを行えるものもあるかもしれません

左側面のフレームピン取り付け位置の下方に傷がございます。

フレーム右側面の後方に傷がございます。

アッパーとロアーのスキマは、こんな感じで・・・

￥

念のため、手持ちのメカボックス（KING ARMS製）を取り付けて確認をしてみましたが・・・

使用できなくなるような問題やガタはございませんでしたが、赤丸で囲った程度のスキマは発生してしまいました。

それと、フレーム後方（内側）のゴムは、購入時よりほぼ取り外された（削り取られた）状態となっておりました。

※余談となりますが、G&P製の（スタンダード電動ガン用の）フレームを使用する際は、私もこちらのゴムを取り外してメカボックスの組み込みを行うケースが多かったです

付属のメタルチャンバーのメーカーは不明となります。

パーツの欠品はございませんでしたが、赤矢印で指したピンが途中までしか差し込まれておらず、（ピンを）指で押してみましたが、少し抵抗があったのでそのままにしております。

※一応、このままの（ピンが飛び出した）状態でも、フレームへの取り付けは問題ございませんでした

それと、破損ではございませんが、インナーバレルを固定するパーツの側面に脱着に伴う傷・摩耗がございました。

付属のパーツはこちらの３点となります。

付属パーツの欠品はございませんでしたが・・・

ダミーボルトカバーには、使用に伴う塗装剥がれがあり・・・

マガジンキャッチは、他社製（G&P以外のメーカー）のものとなり・・・

※素材は、おそらく亜鉛製だと思います

内側にマガジンとの接触に伴う傷・塗装剥がれがあり・・・

赤矢印で指したように、代替品と思われるねじを使って固定されておりました。

フレームピンについても、おそらく他社製（G&P以外のメーカー）のものではないかと思います。

こちらのフレームピンですが、フレームの取り付け穴よりもローレット部の径が細いので、そのまま取り付けようとすると抵抗なくスルリとすっぽ抜けてしまいます。

ですので・・・

①メカボックスをロアーフレームに配置する

②フレームピンを差し込んで仮止めしておく

③ストック側からねじでメカボックスを固定する

の順番で取り付けを行い、メカボックスを適度に後方へ引っ張ることで、フレームピンにテンションを掛けて固定を行うのがよいかと思います。

※①→③→②の順番で取り付けを行い、最後にフレ―ムピンを差し込んでしまうと、うまくテンションが掛からずに脱落しやすくなるかもしれません

・・・といった感じで、傷や不具合箇所を中心にご紹介をさせて頂きましたが、多少の使用感はあれども、外観を損ねるほどの大きな傷や、使用できなくなるような致命的な不具合はございませんでしたので、まだまだ十分に活用ができるアイテムなのではないかなと思います。

ただし、前述した様々な理由から観賞用には向かない商品だと思いますので、とりあえず、「難あり品」として、スタート価格をお安く始めさせて頂こうかと考えております。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛け致しますが、下記オークション会場まで足をお運び頂ければ幸いに思います。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/marumarupon2002

本日・明日は、家の用事で出たり入ったりとなりそうなので、明後日くらいであれば出品を行えるのではないかと思っておりますが・・・

それ以上に遅くなってしまったら、すいませんです＾＾；

それではまた～＾＾