S&T製 NSRタイプ ハンドガードの取り付け方
こんばんは~^^
本日は、S&T製 NSRタイプ ハンドガードの取り付け方について書いてみたいと思います。
構成されるパーツは写真のものが全てとなりますが・・・
他に調整用のシムを何枚か用意しておくと、微妙な位置調整が必要になった時も慌てずに済むかと思います。
今回モデルにしたフレームはガスブロ用のものとなりますが、電動ガン用のフレームでも取り付け方は変わりません。
ただし、電動ガン用のアウターバレルは(ガスブロ用のものと比べると)根元が若干太くなっているものがあるようなので、付属のシムでは対応できない場合がございます。
その際は、少し数を多めに使うようになってしまいますが、市販のシムを使って調整を行うようになります。
※ ↑ については、下記の記事でも触れておりますので、よかったらご覧下さい
ちなみに、今回モデルとして用意したアウターバレルは、S&T製の10.5インチのものとなりますが・・・
根元の形状は、一般的なWA互換のアウターバレルと変わらないタイプのものとなります。
まずは、アウターバレルを取り付けて・・・
付属のシム、もしくは、市販のシムを・・・
アウターバレルに取り付けたら・・・
※上の写真では、付属のシムを使っております
バレルナットを・・・
手で軽くしめておき・・・
「ラバーベルトレンチ」
本締めには、こちら、もしくは、コブラレンチ等を使って・・・
ぎゅ~~~っとしめてガッチリと固定してやります。
ガッチリと取り付ける以外の注意点は2つ・・・
①ハンドガードを適正位置で取り付けられるように、天面のねじ穴がフレームのセンターになるようにすること
②バレルナットとフレームの間を、赤矢印で指したくらいスキマを空けておくこと
※理由は後述します
それ以外は、特に気にすることなくぎゅ~~~っとしてやって下さい^^
バレルナットの取り付けが完了したら、本命のハンドガードを取り付けてやります。
赤丸で囲った回転止めの突起をフレーム側にして・・・
ゆっくりスライドさせて、フレームとぴったりくっつくまで差し込んでやります。
この際に、前述したフレームとバレルナットのスキマが無い(少ない)と・・・
固定するねじ穴が、ハンドガードの開口部に出てくれないので要注意です。
※上の写真の状態でぎりぎりセーフな感じです
ハンドガードをバレルナットに固定するねじは(長さの違う)2種類あり、フレーム側が短いねじ(写真右側)、ハイダー側が長いねじ(写真左側)となります。
左右2ケ所づつと下面2ケ所の計6ケ所をねじでしっかりと固定してやれば・・・
専用の工具を必要とせず、シビアな位置調整も特に必要としないので、どなたでも簡単に取り付けることができるハンドガードだと思います。
※シムの調整については、本締めを行う前の段階でハンドガードを仮組みして確認をしてやれば、何度も脱着することなく適正な位置に配置しやすいかと
こちらのハンドガードは、近日中にオークションの方に出品を予定しております。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛け致しますが、オークション会場の方に足をお運び頂ければと思います。
それではよろしくお願い致します^^
・・・取り付け方とは関係がないのですが、あらかじめ固定用の(フレーム側の短い方の)ねじの長さの調整をしておくと、ガッチリと取り付けることができ、見た目的にもよくなるのでおすすめです。
※ ↑ については、下記の記事よりご確認を頂ければと思います