S&T製 NSRタイプ ハンドガード 取り付けねじの調整
こんばんは~^^
本日は、こちらの調整の記事を書いてみたいと思います。
「S&T NOVESKE NSR 9インチ
フルメタル ガスブロ―バック」
こちらは、今回の再販分ではなく少し前に入手した個体なのですが、現在は7インチのアウターバレルを取り付けて・・・
こんな感じに・・・^^;
・・・ということで、取り外したNSRタイプのハンドガードもその後使わずじまいだったので、このままじゃもったいないしオークションの方に出品してみようかな?と思い、保管箱の方から引っ張り出してみました。
こちらのハンドガードは、右・左側面と下面に2ケ所づつ、計6ケ所を(バレルナットに)ねじ止めして固定するタイプとなるのですが、写真のようにフレーム側のねじが最後までしめ込めず、浮いたようになってしまうんですよね・・・
※新ロットでは解消されている可能性もありますが・・・
こちらは、フレームに取り付けた時の写真となりますが・・・
赤矢印で指したように、バレルナットのねじ穴のすぐ下に位置調整用のシムが見えておりますので、これが最後までしめ込めない原因のよう・・・
ハンドガードとバレルナットのみをねじ止めして内側からのぞいてみると、赤矢印で指したようにねじの先端が少し内側に飛び出しておりますので、この飛び出した部分をなんとかしてやればシムとの接触が解消しそうな感じですね。
ちなみに、フレーム側のねじの先端がシム、もしくは、バレルナットに干渉しそうなことはメーカーさんも承知だったようで・・・
前後で長さの違うねじ(短い方がフレーム側)を採用しているのですが、それでも少しだけ長さが長かったようです。
とりあえず、ねじの先端を少し削ってやればいいか~と、ヤスリを使ってゴリゴリと軽い気持ちで削り始めたのですが、手で持って削るには・・・
小さいし、硬いし、これはムリだ~ ><
少しでも作業がしやすくなるように、ねじを固定できるものがないかな?と思い、周りを見てみると・・・
※汚い写真で申し訳ないのですが・・・^^;
厚み的にちょうどよさそうな使い古したカッティングマットがあったので・・・
そちらに、ねじの径よりもほんの少し小さくなるような穴を開けて・・・
ねじを取り付けてみました。
裏側から見ると、削らなければならない長さ分がちょうど飛び出してくれてる感じだったので・・・
ゴリゴリゴリゴリと一心不乱に削ってみましたが、力をかけやすく安定感もあったので、思っていたよりも短い時間で削ることができたのはよかったです^^
だいたい1~2巻き分くらい削ったでしょうか?
確認の為、再度、ハンドガードとバレルナットをねじ止めして内側からのぞいてみましたが、赤矢印で指したように内側に飛び出した部分がほとんどなくなってくれたようです。
実際にフレームにも取り付けてみましたが・・・
調整の甲斐あって、なんとか最後までねじをしめ込めるようになりました。
さて、こちらのハンドガードですが、ガスブロ用のフレーム以外(電動ガン用のフレーム)にも使えそうだったので、出品前に手持ちの各種フレームで取り付けの検証をしておこうかと思ってます。
※できれば、そのついでに取り付け方の記事も書いちゃおうかと・・・
そちらが済み次第、オークションの方に出品しようかな?と考えておりますので、出品までしばしお時間を頂ければと思います。
それではまた~^^