S&T製 NSRタイプ ハンドガードの互換性
こんばんは~^^
前回の記事でも取り扱ったNSRタイプのハンドガードですが、手元にあったフレームを使って互換性についての検証をしてみました。
前回の記事内で電動ガン用のフレームにも使えそうと書いていたんですが・・・
手元にあったKINGARMS製の(電動ガン用)フレームとアウターバレルで試してみると・・・
フレーム前方のねじとバレルナットのねじは、サイズ的にもまったく問題なく取り付けができるのですが・・・
アウターバレル根元の直径が少しだけ太かったようでして・・・
ハンドガードに付属する厚めのシムの取り付けをすることができませんでした。
ということで、市販のシムを使って調整をしなければいけないのですが・・・
こちらのバレルナット、内側のねじ部が一般的なものと比べて(2~3巻き分くらい?)深くなっているので、適正位置にするには・・・
こんくらい必要な感じに・・・^^;
それ(シム)以外は、特に問題無く・・・
写真のように、ガッチリと取り付けをすることができました。
ちなみに、今回 調整に使ったシムの数は23枚でしたw
※使用するアウターバレルによっては、もっと枚数が必要になる可能性もあるかと思います・・・^^;
念のため、G&P製の(電動ガン用の)アウターバレルでも試してみましたが、KINGARMS製と同様に付属の(S&T製の)シムを取り付けることができなかったので、こちらのハンドガードを電動ガンに取り付ける際には、あらかじめ市販のシムを多めに用意しておいた方が慌てずに済みそうです。
その他、ガスブロ用のフレームでも取り付けの確認をしてみましたが、S&T製はもちろんですが、G&P製、KINGARMS製、WA純正どれも問題無く取り付けをすることができました。
ただ、一部のガスブロ用のアウターバレル(写真のものはG&P製となります)で、若干付属のシムがひっかかるケースがあったので・・・
シムの内側をヤスリで整えて・・・
気持ち程度とはなりますが、ひっかかりにくく調整をしておきました。
こんな感じで、私の手持ちの(ガスブロ用の)アウターバレルは、どれも付属の(S&T製の)シムで対応ができそうでしたが、なかには微妙な形状・寸法違いで対応ができないアウターバレルもあるかもしれないです。
電動ガンに使いたいと考えていらっしゃる方もいるかと思いますし、調整を行うのにもあって困ることは無いかと思いますので、オークションに出品する際には、(あまりきれいではないのですが・・・)今回の記事で使用した市販のシム(23枚+α)もおまけでお付けするようにしておきますね。
とりあえず、こちらのハンドガードの取り付け方の記事を書き終わったら、オークションへの出品をしようかと考えておりますが、そろそろ手元に届く予定のSHOPさんからの荷物の到着が重なってしまった場合は、そちらの開封・出品を優先にするかもしれません。
※現在、出品物がスカスカとなっており、お問い合わせもたくさん頂いているもので・・・^^;
余談となりますが、市販のシムと付属のシムとを比べてみると・・・
内径がひとまわりくらい大きさが違うかな?
ヤスリ等で(大きさ違いの部分を)調整すれば活用することはできそうですが、硬めの素材なので曲面を均等に削るのはちょっと骨が折れそうな感じですね・・・