丸頭のリベットを活用して・・・
こんばんは~^^
少し前のことになりますが、Oリングやスプリングを探しに近所のホームセンターに行った際、その日は少し時間に余裕があったので、普段あまり見ないようなコーナーもゆっくりと見て回ることができて・・・
その時に「あれ」に使えそうな形とサイズのリベットを見つけて、それほど値段の高いものではなかったこともあり試しに1つ(1袋)購入をしてみました ^^
※他にも買い物をしたのであまり覚えてないのですが、40個入りでたしか200円くらいだったと思います
で、「あれ」というのは、赤矢印で指したマガジンキャッチの丸いモールドのことなのですが・・・
写真のG&P製のマガジンキャッチは、素材が適度な硬さで加工もしやすい為、マガジンの高さ調整等でとても重宝をしているのですが、センター部に目立つパーティングラインがあるのと、丸いモールドが少しぼんやりとした造形になっているので、見栄えがあまりよくないんですよね・・・><
ということで、購入してから保管しっぱなしだったリベットを有効活用すべく、早速、G&P製のマガジンキャッチを取り出して・・・
写真のように、丸いモールドごとマガジンキャッチ正面のパーティングラインを削った後に、リベットを配置する場所にドリルで凹を作って・・・
ペンチで軸部分を少しだけ残す感じで切断したリベットの頭を・・・
※柔らかめの素材なので、ペンチでも簡単に切断することができました
瞬間接着剤で貼り付けて・・・
乾燥後に軽く塗装をし、こんな感じに仕上げてみました。
こちらは、パーティングラインだけを消した同メーカー・同型のマガジンキャッチとなりますが・・・
今回、作成したマガジンキャッチと交換してみると、丸いモールドがくっきりとしてだいぶ印象がよくなってくれたような気がします^^
実は、以前にもステンレス製のねじの頭を使って、同じような加工をしているのですが、その時は素材が硬くて(ねじの)頭を切り取るのがとにかく大変だったので、サイズ的にドンピシャで、かつ、簡単に切断できるこちらのリベットを見つけられたのはとてもよかったです。
ということで、手っ取り早く量産できないものかと思い、さらに別のマガジンキャッチを取り出して、ドリルで凹を作らず平面そのままにリベットの頭を貼り付けてみたのですが・・・
あう、接着剤が豪快にハミ出してますね・・orz
透明な瞬間接着剤を使っていたので、塗装するまで気付かなかった・・・><
上が平面にそのまま貼り付けた個体、下がドリルで凹を作った個体となりますが、どちらのやり方をするにせよ、多かれ少なかれ接着剤がハミ出すリスクはあるかと思いますので、最低限の強度を確保しつつ、使用する接着剤の量をコントロール(控えめに?)できるようにならないといけないですね。
とりあえず接着剤がハミ出した方の個体の修正をしながら、使用する接着剤の種類・塗布する量や付け方なんかも見直していければなよいなと思ってます。
でもね、それ以上、それ以前に、今、私に一番必要なものそれは・・・
老 眼 鏡・・・
見えてなければ調整もできないので・・・^^;