G&P製 ガスチューブのあの写真は・・・
こんにちは~^^
先日、友人から言われたことがありまして・・・
「G&P製 ガスチューブ 215mm」
オークションに出品している、こちらのG&P製のガスチューブについてだったのですが・・・
いつも3枚目に掲載しているこの写真が謎なんだけど・・・と。
一応、自分的には意味があるつもりだったので、軽く説明をしたところ、ああ、なるほどね、とは言ってもらえたのですが・・・
「何も言わないと誰も分からんね、それはw」
とも言われてしまった・・・^^;
ということで、追加の写真を加えつつ「それ」の説明をしていきたいなと思います。
まぁ、上の写真のように、ガスチューブピンを通す穴の入り口部分が少し広げてあるだけのことなのですが・・・
ここが広げてあることで、ガスチューブピンを通す際に多少の位置ズレが生じた場合でも、座屈したりせずにスルっとセンターに誘導してくれるという加工でして・・・
メーカーさんによって形状や材質に違いはあれど、ガスチューブピン自体はそれほど強度のあるものではないので、できるだけ破損しないようにきれいに取り付けたい場合は、この加工がしてあるとけっこう便利なんですよね。
※ガスチューブピン単体で販売しているケースは少ないかと思いますし、転用できるような類似ピンもなかなか見つからないので・・・
実際に、フロントサイトやガスブロックに取り付ける際には・・・
前後のズレだけではなく、回転方向にもズレが生じるわけですから、ガスチューブのピン穴や入り口がタイトすぎると・・・
適正位置にガスチューブピンを入れるだけでも一苦労しちゃいますよね ^^;
※上の写真のように、ガスチューブピンを適正位置(ピン穴のセンター)に配置さえできれば、あとはプライヤーではさんだり、ハンマーで軽く叩いたりするだけで取り付けをすることができます
写真のような曲面の多い小型のガスブロックの場合は、固定しづらく、取り付け時のズレがさらに生じやすくなりますので、イラッとしない対策で自分的には必須かな・・・というのが、写真3枚目の掲載理由でした。
・・・やっぱ何も言わないと意味不明でしたよね ><