マルイMWS ハンドガードの取り付け ~その③~
こんばんは~^^
少し時間が空いてしまいましたが、マルイMWSのフロント周りの取り付けの検証の続きを行いたいと思います。
本日は、③WA互換の他社アウターバレルに交換ということで・・・
G&P製 WA互換 10..5インチサイズ アウターバレルを用意してみました。
写真のように、根元下面に(ホップダイヤル用の)開口部のあるWA互換のアウターバレルとなりますが、もちろんこのままではMWSに取り付けをする事ができないので・・・
写真のG&P製 MWS用 アウターバレル アダプターを使って、MWSに対応する形状にしていきたいと思います。
こちらのアダプターは、マルイ純正のアウターバレルと同様に、ホップダイヤルユニットをかわす切り欠きも再現されており・・・
アウターバレルに差し込む側には、固定用のOリングが装着されております。
取り付けは簡単で、写真の向きでアウターバレル アダプターをまっすぐ差し込むだけ。
アウターバレル アダプターの直径よりも少し径の大きいOリングが装着されているおかげで、ガタもぐらつきもなくがっちりと取り付けをすることができました。
赤矢印で指したような回転止めの突起が上下2箇所にあるので、回転方向に対してもしっかりとロックされ・・・
ついでにホップダイヤル用の開口部も目隠しをしてくれる構造となっております。
こちらのアダプターを取り付けることによって、(写真左側の)マルイ純正のアウターバレルと同じ形状となり、MWSにも問題無く取り付けが行えるようになりました。
という感じで、当初は、ここまでの解説で記事を終える予定でいたのですが、なんだかとても中途半端な気がしてしまい、気が付いたら、MWSをガンケースから取り出して、先日、取り付けたG&P製のハンドガードと5KU製のアウターバレルを取り外しちゃってましたw
ここまできたら、最後までやるしかないですよね ^^;
ということで、まずは、(写真上側の)5KU製のアウターバレルから・・・
バレルコレットとOリングを取り外し・・・
WA互換のアウターバレルに取り付けられたアウターバレル アダプターに・・・
Oリング → バレルコレットの順番で取り付けて・・・
準備のできたアウターバレルをMWSのフレーム前方から差し込みます。
ハンドガードについては、その①とその②とは厳密な対比はできなくなりますが、10.5インチサイズのアウターバレルでも問題のなさそうなこちらを取り付けてみました。
とりあえず、アウターバレルにぐらつきは出なかったので、調整用のシムは1枚も入れずに・・・
ハンドガードを取り付けてみましたが・・・
※こちらのハンドガードの取り付け方については、下記にて書いておりますので、今回も割愛させて頂きます
フレームとハンドガードのスキマが少し狭いように感じられたので、調整用のシムを2枚くらい入れてみてもよかったかも?
アウターバレル先端の位置取りはこんな感じで・・・
写真のような大型のハイダーを取り付けるのもよいですが、この位置取りですと、もっと大型のサイレンサー等を取り付けてもかっこいいかもしれませんね。
・・・屋外使用時に、草や木に引っ掛けまくりそうな気はしますがw
さて、3回に分けて・・・
①MWS純正アウターバレルを活用
②MWS用の他社アウターバレルに交換
③WA互換の他社アウターバレルに交換
といった感じで、MWSのフロント周りの取り付けの検証を行ってきましたが・・・
どれも大掛かりな加工や調整をせずに取り付けをすることができ、また、それぞれ買い足さなくてはならない(アウターバレルや取り付け補助用の)パーツについても(金額的に)それほど高いものではなかったので、最初から取り付け方法を選択するのではなく、まずは、自分好みのM4にする為にハンドガードやアウターバレルを選択・入手したり、手持ちのパーツを有効に活用したりしながら、パーツが揃った段階であらためてそれにあった取り付け方法を①~③の中から選んでいくのがよいかなと思います。
ちなみに、私は②で紹介した組み合わせで再度組んでみようかなと思っているのですが、ここのところハンドガードの脱着が続いていて、今はちょっと気分が乗ってこないので、少し時間を空けて仕切り直しをしてみるつもりです ^^;