S&T製 マガジンキャッチの取り外し方
こんばんは~^^
オークションの質問欄に、S&T製のマガジンキャッチの取り外し方の説明依頼を頂いておりまして・・・
とりあえず、文字だけでは説明ができそうになかったので、こちらを利用して、写真多め・簡単・駆け足でご説明をさせて頂ければと・・・
まずは、こちらのマガジンキャッチボタンを・・・
フレームに指が入るくらいの勢いでぎゅぎゅっと押し込んでやります。
逆サイドのマガジンキャッチ本体が、写真のようにフレームから飛び出してきますので・・・
回転させやすいように、軸に近い位置をつかんでやり・・・
赤矢印方向に回して(逆回転)マガジンキャッチを取り外してやります。
余談となりますが、脱着時には内蔵するスプリングで常にテンションがかかっている状態となりますので、赤丸で囲った部分にマガジンキャッチが接触していらぬ傷を入れてしまうことがございます。
ですので、マガジンキャッチボタンの押し込みがゆるんでしまわぬよう、慌てずゆっくりと作業を行うのが吉かと^^
あと、(文字で説明をすると難しいのですが・・・)脱着する際に、フレーム内に押し込んだマガジンキャッチボタンと軸を気持ち斜めに傾けながら回転させると、ボルトリリースボタンやフレームに(マガジンキャッチが)接触してしまうリスクが減り、また、取り付け時にもマガジンキャッチボタンに軸(ねじ)をめいっぱいしめ込むことができますので、機会があった際には、一度 試してみて頂ければと思います。
※1人で作業&撮影をしたので、 ↑ の分かりやすいアングルの写真がまったく撮れませんでした・・・^^;
◆補足◆
軸を斜めに傾ける = 軸と逆側(赤丸で囲った部分を)をフレームから離す = 回転時(脱着時)のマガジンキャッチ本体はフレームと平行ではない。
※あう、自分でも何を言ってるのか、意味不・・・分かりにくくてすいません ><
取り外したマガジンキャッチは、こちらとなります。
※通常タイプのマガジンキャッチについても、同様のパーツ構成・取り外し方となります
せっかくですので、取り付け方についても、簡単に書いておこかと・・・
まずは、マガジンキャッチ本体を・・・
所定の位置に配置して・・・
ポロっと外れてしまわないように、軽く指で押さえながら・・・
フレームをくるっと回転させます。
写真のように、マガジンキャッチスプリングを軸にかぶせるように落とし込んで・・・
マガジンキャッチボタンを所定の位置に配置しつつ、ぎゅぎゅっと押し込みながら・・・
ボルトリリースボタンやフレームに接触してしまわないよう、赤矢印方向に回して(正回転)・・・
取り付けてやります。
逆側はこんな感じになります。
もう1回転くらい回せればツライチになってくれそうだったのですが、この個体は軸が少しだけ短かったようで、残念ながらこれ以上はしめ込むことができませんでした。
とりあえず、マガジンキャッチの脱着については以上となります。
途中、私の表現力の無さゆえに分かりにくい部分があったかと思いますが・・・パーツ点数も3点と少なく、構造的にも単純なにで、脱着に関して特に悩む箇所もないかなと思います。
ただし、脱着時には、スプリングによるテンションが常にかかっている状態となりますので、胸や腕等の指以外の部分もうまく活用(はさんだり・抑えたり・固定したり)すると作業がやりやすくなる・・・かも⁉
ということで、本日は、ここまでに・・・
それではまた~^^