S&T M16A4 作成 ～その１～
こんにちは～＾＾
S&T NOVESKE M4の方が形になったので、M16A4の方も作業を進めているのですが・・・
とりあえず、ストックを除いたロアーフレームは完成しているので、本日はそちらのご紹介をしていきたいと思います。
内部パーツ・レバー系パーツは、ほぼS&T製のものを使っているので、NOVESKE M4の時ほど書くことはないのですが・・・
（S&T製の）ハンマーの塗膜がぶ厚く（不用に）感じたので・・・
ヤスリで塗装を落としつつ、表面を軽く均してみたり・・・
作動させる分には全く支障はないのですが・・・
先端の凸凹が目立たたなくなる程度にヤスリで削って形を整えておいたり・・・
ボルトキャッチ上面にパーティングラインによる大きめな段差があったので、そこもお手軽に瞬間接着剤で埋めておき、乾燥後にヤスリで均した後に再塗装しておいたり致しました。
セレクタ―レバーは、～その２～方式で調整を行ったこちらを取り付けてみましたが・・・
※セレクターレバーの調整～その２～については、こちらをご覧下さい
カチカチと普通に操作はできるのですが、セレクターレバーの傾きを完全には解消できていない為、何度も動かしているうちに、赤矢印で指したように塗膜にうっすらとした接触傷が・・・
まぁ、調整前は、下地が見えてしまう程 フレームと強接触しており、セレクターレバーを動かすだけでも（硬くて）大変だったので、それと比べたらだいぶマシにはなったかな？
と、自分に言い聞かせ・・・
セレクタ―レバー周りの不具合については、～その１～方式の方が改善度は高いかと思いますが、ちょっと手間が掛かりすぎなんですよね・・・＾＾；
※セレクターレバーの調整～その１～については、こちらをご覧下さい
マガジンキャッチは、S&T純正のアンビタイプのものを使わずに・・・
気分転換で手元にあったメーカー不明のこちらを使ってみました。
トリガーガード・インナーシャーシ・シアー（シアーピンはS&T製）はG&P製のものを、マガジンキャッチはメーカー不明品を使用しておりますが、それ以外はS&T製のパーツを使用して組んでおります。
余談となりますが、S&T製とG&P製のシアーピンを比べてみたのですが、写真のようにS&T製の方が若干長くなっており、こちらの方がフレームとツライチになるのでS&T製のシアーピンを使った方が見栄えが良いかと思います。
※上がG&P製、下がS&T製となります
軽く動かした感じでは、作動については特に問題は無かったので・・・
意気揚々とG&P製のタンゴダウンタイプ グリップを取り付けてみたのですが、グリップスクリューをガチガチにしめ込んだにも関わらず、なぜか前後にグラグラと動いてしまって・・・
フレーム基部とグリップの間には、ズレもスキマもなくきちんとはまっているのに、なんでなんだろ？・・・
と思いながら、あらためてS&T製のグリップスクリューを見てみると、長さがちょっと長いような気が・・・
※上がG&P製、下がS&T製となります
試しに（長さの短い）G&P製のグリップスクリューを使ってみると、ガッチリと固定することができましたので・・・
たぶん、（グリップ内部の形状の違いで）グリップを固定する前に赤矢印で指した部分にグリップスクリューの先端が当たってしまっていたのでしょうね。
（G&P製のを）捨てずに持っておいてよかった・・・
そんなこんなで、ここまでが前回（NOVESKE M4の方で）掲載した写真の状況となります・・・
現在は、ストックの修正を行っておりまして・・・
左右を貼り合わせたモナカ構造ゆえの目立つ合わせ目や・・・
購入時よりの、傷・凹み等を瞬間接着剤で消しつつ・・・
テカテカだったストックの表面を軽くヤスってツヤを落とす感じで調整中・・・
が、ちょっと荒く削りすぎてしまったようで、なかなか思っていたような仕上がりにはなってくれないです ＞＜
※う～ん、できればここは塗装したくないんだよな・・・
とりあえず、（アッパーフレームへの）フロント部の取り付けと並行して、引き続きストックの表面仕上げも継続していきたいと思います。
それではまた～＾＾
