ガスブロＭ４ トリガーの取り付け

本日は、ＷＡ互換ガスブロＭ４用のトリガーの取り付けについて書いていきたいと思います。

上記がトリガー部を構成するパーツとなりますが、（撮影時 組み込んだ個体に）アンチローテーションリンクを取り付けた関係でトリガーピンが通常の物と異なりますが、取り付け方に関しては違いが無いので、このまま進めさせて頂きますね ＾＾；

組込みを行う前に・・・

今回は、塗装したトリガー（本体）を使っているので、組み込み時にガリッとしにくくなるように事前にオイルを軽くふきつけておきました。

※塗装をしていない場合でも、オイルで軽くコーティングしておくと傷が入りにくくなります

まずは、トリガー本体とトリガースプリングを取り出して・・・

写真の向きで（トリガースプリングを）取り付けますが・・・

その際、トリガースプリングを軽く外側に広げながら、トリガー本体の突起を（下側から）またぐようにしてかぶせてやります。

こんな感じに。

次に、ディスコネクターとディスコネクタースプリングを取り出して・・・

トリガー本体の赤矢印で指した溝に・・・

ディスコネクタースプリングを配置し・・・

その上からディスコネクタ―を写真の向きで取り付けます。

こんな感じに。

ロアーフレームの赤丸部分のスペースに・・・

ディスコネクタ―とディスコネクタ―スプリングが外れないように手で押さえながら、このままの形で・・・

ロアーフレームに配置します。

トリガースプリングとディスコネクタ―スプリングの両方から上向きのテンションが掛かっている為、位置がズレないように指で押さえながら・・・

写真のトリガーピンを・・・

ロアーフレームのこちらの穴と・・・

トリガー本体のこちらの穴に通るように・・・

差し込みます。

※ロアーフレーム・トリガー本体にトリガーピンがスムーズに通るよう、事前にすり合わせを行っておいて下さい

これでトリガーの取り付けが完了です。

フレーム上方からみるとこんな感じに収まります。

ちなみにこちらが通常のトリガーピンとなりますが・・・

今回は、アンチローテーションリンク用のトリガーピンを使用しているので、上記写真のように（トリガーピンに）溝が切られておりませんが、トリガーの取り付け自体には（ピンの溝は）特に関わってこないのでそのまま掲載をさせて頂きました。

あらかじめご了承を頂ければ幸いです。

それではまた～＾＾