G&P製 TROYタイプ RAS の取り付け方
◆G&P製 TROYタイプ RASの取り付け方◆
上記の写真の物が、RAS本体の全パーツとなります。
さて、それでは早速、取り付けをしていきたいと思います!
まずは、アウターバレルをフレームに取り付けます。
別途用意したおいた調整用のシムを・・・
仮組みしつつ様子をみながら、枚数を足して調整をしていきます。
(今回はとりあえず4枚入れてみました)
調整の目安としては・・・
①アウターバレルが(グラつかず)強固に固定できる事
②ガスチューブが取り付けられるよう、バレルナットの突起のスキマがセンターになる事
・・・に注意してシムの枚数を増減させてみて下さい。
※フレーム、アウターバレルの種類や組み合わせによっては、シム調整が必要で無い場合もございます
バレルナットをしめて、アウターバレルの固定を行います。
※写真では人力(手)で締め付けておりますが、必ずバレルレンチ(最後に写真掲載しておきます)等を使って、強固に締め付け(固定)を行って下さい
ガスチューブがスムーズに通るように、フレーム側の(ガスチューブを通す)穴と、バレルナットの突起のスキマが、写真のようにまっすぐになっていればOKです。
※目視でまっすぐに見えれば大丈夫!・・・くらいの精度でOKです
別途用意したガスブロック&ガスチューブを・・・
アウターバレルに通して、イモねじで固定します。
RAS上部の溝(赤矢印上)をバレルナットの突起(赤矢印下)に合わせてはめ込みます。
こんな感じに
RAS基部(写真下側のパーツ)の溝(赤矢印下)を、バレルナットの突起(赤矢印上)に合わせてはめ込みます。
※いきなりで申し訳ございませんが、ロアーフレームが付いたままだと、RAS基部と接触して取り付けができなかったので、ロアーフレームを取り外した状態での解説とさせて頂きました
こんな感じに
RAS上部に(RAS基部を)付属の黒ねじ4本で固定します。
RAS上部とRAS下部の・・・
(RAS上部の)切り欠きと(RAS下部の)突起の位置をあわせて取り付けを行い・・・
※分かりやすいように赤色のラインで画像を加工しております
矢印方向(フレーム側)にスライドさせます。
銀ねじで固定を行えば・・・
取り付け完了!となります。
・・・って、あれ???
キメ!の完成写真ハズなのに、フレームを取り付けた時に使ったピンポンチが・・・
今回、RASの取り付けに使用した工具は、こちらの2つ。
取り回しの良い短いアウターバレル(写真は7インチのアウターバレル)との組み合わせも良いかと思います。
とりあえず、バレルナットの位置出し(の調整)さえできれば、比較的簡単に取り付けをする事ができると思います。
ぜひチャレンジをしてみて下さいね。