マルイMWS リアサイトの交換
こんにちは~^^
本日は、マルイMWSのリアサイトを交換してみました。
こちらは、マルイ純正のナイツタイプのリアサイトとなります。
普段、G&P製のものを見慣れているせいか、全身真っ黒なマルイ製のサイトには新鮮味を感じます。
「G&P製 ナイツタイプ リアサイト」
こちらが、G&P製のリアサイトで、マルイ製のものと比べると全体的に色合いが薄い感じとなります。
※グレーの配色や色合い的には、G&P製の方が実物寄りな感じなのかな?
こうして並べてみると色合い以外は本当によく似ておりますね。
ちなみに、重量も全く同じで、マルイ製、G&P製 共に82gでした。
素材(仕上げ?)については少し違うようで、マルイ製は表面がザラッとした荒々しい感じで、G&P製はツルッとした上品な感じとなります。
色合い以上に見た目の違いを感じるのは、やはりここでしょうか・・・
わざわざリアサイトにまで・・・と、思わなくもないですが、何かの制約があるのでしょうかね?
※使う側からすると、ここは残念なポイントですよね・・・><
赤矢印で指した数字部分の表現については、マルイ製の方がはっきりくっきりしていて・・・
G&P製の方は、ぼんやりとした感じで再現されております。
一瞬、この部分だけグレーに塗装して(マルイ製のものをG&P製のものに)移植してみようかな?と考えたのですが・・・
よく見てみると、サイト調整用のねじの太さがだいぶ違うようで、簡単な加工では済まなそうだったので、断念することに・・・><
サイドからの比較です・・・
最初、マルイ製の方が(厚みが)少しだけ厚いように見えたのですが、目の錯覚だったようで、横に並べてみると厚みはほぼ変わりませんでした。
※ねじの溝は、マルイ製の方は細くてちょうど良い感じなのですが、G&P製の方はちょっと太すぎ(広すぎ)で、太めのマイナスドライバーを使ってもかなりルーズな感じとなっておりました
逆サイドからも比較です・・・
ダイヤル部分の大きさや形状はほぼ同じなのですが、実際にダイヤルを回してみると、マルイ製の方はカチカチカチと音がして、G&P製の方は何も音が鳴りませんでした。
精度とは関係無いかもしれませんが、個人的にはカチカチカチと音が鳴った方が調整してる感があってよいかなと。
可倒サイト部を立ててみましたが・・・
こちらに関しては、マルイ製、G&P製、どちらもきっちりとロックをすることができて、元に戻るように倒れてしまうことは一切ありませんでした。
・・・というか、ロックが硬すぎて元に戻す方が大変でした ^^;
サイトポストは、数字の付いたダイヤル部分を横に回すことで・・・
高さの調整をすることができます。
もちろんですが、G&P製の方も同様の調整をすることができます。
こちらのダイヤルについては、マルイ製、G&P製 共にカチカチカチと細かいクリック感があり、どちらのサイトでも調整してる感に浸ることができます^^
マルイ製、G&P製、どちらのサイトも20mmレイル対応なので、太めのマイナスドライバーが1本あれば簡単に交換することが可能です。
パッと見、形も大きさもほとんど変わらないので、交換したぞ感はあまり高くはありませんが、サイト前面(のメーカー名)を気にしなくてよくなった分くらいの価値は十分にあるかと思います。
今後、交換予定のフロントセットに合わせて、また別のリアサイトに交換するかもしれませんが、しばらくはこんな感じで使っていこうかと。